なぜ?貯金できないのか
上手くお金を貯めることができる人と、全くお金を貯めることができない人がいます。
貯金できないのは、貯金できるほどの余力がない、という事ではなく、ほとんどの方が貯金なんてできないと思い込んでいるのです。
子供の教育費が思っている以上にかかった、収入が少ないから貯金まで回らない、贅沢していないし普通に生活しているのになぜ?残らないんだろう・・・誰もがこういう疑問を持って、貯金できないことを嘆いているのです。
しかし本当はお金が貯まらないという事には理由があり、その理由を知る事で、お金をためることができる人になる事も可能なのです。
自分自身をチェックしてみよう
貯金が出来ないという人の多くが、「部屋片付が出来ない」という人です。
汚い部屋で物を管理するという事は出来ません。
こういう部屋の持ち主は往々にしてなくしモノがおおいですし、自分が持っている物なのにまた同じ物を買ってきたりします。
お金持ちの方の部屋を見てみると、どこに何があるかしっかりわかるように、整然ときれいになっています。
生理整頓できている方は必要なものが即手にあり、何度も同じ物を買うという事もありません。
時間、これについても貯金できない人はルーズです。
それに対する感覚、意識が薄い人は相手の事を考えるという事も出来ず、人の時間を無駄にしているという事に気が付きません。
お金を貯めることができるという人は自分に対しても他人に対しても時間に厳しいですし、相手の時間についても大切にできます。
時は金なりという事をいいますが、様々な「期限」をしっかり守る事が出来るので、こういう人は貯蓄できるのです。
おごり癖ありませんか?
給料日前になると必ずお財布が軽くなっているという事を繰り返しているのに、また今月も同じように、後輩についつい見栄を張って奢ってしまう・・・こういう事を繰り返している人は貯蓄できません。
仲間とのコミュニケーションは大切ですし、後輩を大切にする気持ちを持つという事も大切です。
でも、1回奢る料金は少なくても、何度も繰り返しになると大きな金額となっているのです。
後から自分に見合わない額を奢っている・・・と気が付いても改めることが出来ず、また繰り返し奢ってしまう、こういう人は、一旦冷静になって、奢るのは月1回と回数を決めて宣言してしまうとか、後輩との外出は1回と決めておくことが大切です。
冷蔵庫がいつも一杯、お金がない割に捨てる食材が多い
安物買いの銭失いとはよくいったもので、安売りだー!!とたくさん同じものを買ったのはいいけれど、結局食べきれなくて捨てることになる、実は貯金できない人の多くがこの状態です。
冷蔵庫にはモノがあふれ、消費できずに捨てる食材の多い事、捨てる位なら買わないほうがいいのです。
この他にも、無駄にブランド品を買う人、新しいモノに飛びつく人、コンビニフリークになっている人など、お金を貯める事の出来ない人です。