ネット銀行は便利、これは利用すべきです
メガバンクの利用の方が安心という声をききます。
確かに大きければ大きいほどいいと感じますが、ネットバンクの活用を考えたことがあるでしょうか。
最近はコマーシャルでもネットバンクのテレビコマーシャルをよく見るようになりましたが、ネットバンクの顧客数は非常に多くなっているのです。
2005年くらいからネットバンクは一般向けキャッシングサービスを開始し、若い世代はこの便利さに飛びつき、現在では多くの方々がネットバンクを利用されています。
しかし、申し込みが面倒、もう地方銀行のカードを持っているからいらないと利用しない方も多いという事も事実です。
実際に店舗がないという事も、信頼性に欠けると考える人が多いのかもしれませんが、ネットバンクはネットショッピングやオークションなどを行ったり、振り込みが多いという人にとって、非常に節約できることとなり、お勧めできるのです。
何時でも取引可能
通販サイトの普及によって、ネットで商品を購入される方が非常に多くなっています。
従来からある金融機関を利用している場合、ウエブ対応していないので決済は銀行振り込みが多くなります。
決済方法に手間がかかるから、商品を購入申し込みしても届くのに1日から2日くらいのタイムラグを生じます。
しかし、ネットバンク口座にお金があるという事なら、決済がすぐ出来るので商品が最短で届きます。
取引相手側の処理を待つだけという事になるので、銀行振り込みよりも手間がかかりません。
またネットバンクの場合、パソコン以外、スマホからでも決済が出来て出金も可能という事になるので、外出先でも全く気にせずお買い物ができるのです。
手数料が安い
手数料についてですが、都市銀行から別の大手銀行などに振り込みを行った場合、一般的に200円、高いところでは600円なんて手数料が撮られてしまいます。
他行あての金額が大きくなるとその額が変動しますので、手数料だけでも振り込みなどが多いとかなりの金額になるのです。
ネットバンクでは都市銀行から大手銀行に振込みという場合でも、ほとんどが半分くらいの料金で済みます。
例えば楽天銀行や新生銀行、住信SBI銀行などの場合、振込手数料が月に数回無料となる事もあるので、振込が少ない方などはほとんど振込手数料を支払わずに利用できるという事になります。
メガバンクとネットバンク、金利の違い
貯金という事を考えてみましょう。
それには金利が大きなポイントになります。
大手と呼ばれる三菱東京UFJ銀行のほか、三井住友銀行などは1年物定期で適用金利は0.025%に設定されています。
ではネットバンクのジャパンネット銀行やオリックス銀行、あおぞら銀行インターネット支店ではどの位なのかというと、0.102%から0.3%です。
メガバンクよりもネットバンクの方が金利も10倍以上高いという計算になるのです。
コンビニのATMなどから好きな時に気軽に利用でき、ネットショッピングでも有利、ネットバンクをもっていないのはかなり損をするという事もいえるのです。